「Let's enjoy your life positively, you will be happy if you go along with us.」
DAN WAYとは「DANの心」とも「DANの立ち位置」ともいえます。しいていえば一つの流派ともいってもよいのではないでしょうか。
「DANって何?」と聞かれた場合の最大限で最も広いゾーンが「愉しもう」ということです。
人生を愉しもうとは、日常の生活や仕事の場における最大のキーワードが「愉しいか」ということです。 困った時の原点と言い換えられます。
愉しくなくっちゃ生きている価値がない、愉しくなければ仕事じゃない。愉しい場を提供するのがチームリーダーである、愉しさを追求できるのが仕事の本質である、といったスタンスを徹底的に維持していくことこそが、DANのDNAたるゆえんなのです。
ただ、ここで少し考え違いをされると困ります。「愉しい」とは「楽」ではないということです。 意識が自立して、自由でなければ愉しむことは到底不可能 だからです。自らが積極的に働きかけることでしか愉しむことはできません。キーワードの「愉しもう」は送りがなの 「しもう」という「気」に重要な意味がある のです。
「気」とは、万物を形成する元素のことであり、万物を支配する原理である「理」と対局に位置しています。物事を成し遂げるために心を支え動かす「気力」や、物事に積極的に立ち向かう心の動きである「意欲」などのことです。
楽とは正反対の姿勢でしか愉しむことはできない ということをまず理解しておかなくてはなりません。自分が愉しめないとお客様を愉しませることは到底できません。自分が幸せでないとお客様を幸せにすることもできないのです。幸せとは自分自身が感じる思いです。その第一歩が自分自身が愉しめる土俵をもっているかどうかということなのです。
愉しくなければ会社を続けることはできません。愉しくなければ仕事を続けることもできません。考え方次第で四苦が四楽になりえるのです。
さあ、生活を、仕事を、人生を愉しみましょう。